2016年3月29日火曜日

えー、毎度ばかばかしいお笑いを…

前の投稿で、C10止まった問題の原因はガス欠とお伝えしました。


止まった時の残量計。まだタップリタプタプ。

では、残量計が壊れていたかというと、それは否。


この車は、ガソリンタンクが左右に別れていて、車内の切替スイッチで、どちらのタンクからガソリンを流すかを選択しているんです。


L側タンクにすると、Emptyになる。

チキチキへ出発する前に両タンクとも満タン(70L×2)にしておいて、街乗り+高速200km走っているので、燃費から計算すると、片側タンクをほぼ使い切った勘定。

もちろん、走行中は残量をみながら走ってるので、Eになる前にタンクを切り替えた。


切り替えたタンクはほぼ満タンだからこう。

ちゃんと切り替えたのにポンプからは、ガソリンが流れてこない。

うーーーん。。。

配管の途中で詰まってるのかと思い、下に潜り込んで診てみる。


左右タンクの合流部分


ソレノイドバルブでLタンク、Rタンクの配管を切り替えている。

切り替えている。。。




あ!!!!!



切替スイッチを動かしてもソレノイドバルブが動いている音がしない!

テスターで作動電圧を測定してもゼロ。。

残量計が切り替わってるから、てっきりソレノイドバルブも動いてると思い込んでた!!

つまりこういうこと!


『L側タンクが空になりつつある』


『スイッチでR側タンク(満タン)に切替え』


(でも実際はL側のまま)


『L側タンクのガソリンを使い切ってガス欠』


『チキチキ終了』



ソレノイドバルブに来ている配線を辿っていくと


ハンドル下のヒューズボックスに到達


赤矢印のコネクターがソレノイドバルブの電源

これが、ちょこっと抜けてた。。

コネクターがちょこっと抜けて電気が【来ねえクター】

こねえくたー、、コネクター。。。



お後がよろしいようで。


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