2015年12月19日土曜日

ママエボのカッコイイ化作戦 #1 現状把握

アコモママです。
12年間乗ったノーマルエボちゃんのカッコイイ化作戦を実行に移したいと思います。

私にとってカッコいいバイクとは、
・機能美
・ライダーさんの体とのサイズ感がどこをとっても必要十分条件あること
・乗り込んでいることが乗っている姿・佇まい・車両…から滲み出ていること

好きな雰囲気・外観は、
・アイアンスポーツ
・ハーレーの重厚感は残しつつも、軽快な感じ
・出来るだけ、「線」が少なく、シンプル
・パーツが地面と平行
・カラーリングは緑~青系

絶対に必要な機能は、
・とにかく乗りやすいこと
・ロングキャンプツーリングが可能なこと
・セル(笑) ←重要

そして自分自身は、
バイク乗りの体型の正規分布から大きく外れ、男性に比べれば非力で、ライテクもなく、
おまけに腰も弱いときた。

これまで、友人のバイクや、レース、ショー、本等でたくさんのカッコいいバイクを見てきましたが、
それは、そのオーナーさんが乗り込んでいるからカッコいいのであって、
私が乗っても、そのカッコよさは活かされないのであります。


なので、まずは、またがった自分の姿をよーく確認しながら、ココをこうしたい、を洗い出そう!
ってことで、撮ってもらいました。

キャリアとゲルザブはツーリング仕様だったけど、いつの間にか常設になってしまいました。


脚のみならず腕も短いので、このハンドルだと、着座位置は必然的にココになってしまうのです。
本当のノーマルは果てしなく遠いので、これでも少し前にしたんだけどね。
ロングツーリングのときは荷物がたくさん詰めていいんだけどね。

バイク単体の横から見た縦横比は結構気に入っています。
着座位置と前後の車長は調整が必要そうです。



前のほうに座るので、どうしてもリア周りのごっつい感が目立ってしまいます。
重いバイクを一生懸命乗ってる感がにじみ出るのは本意ではありません。




GO!イナイチ!
箕面市民の頃、毎日R171を通っていたので、なんだか馴染みのあるナンバー。

それにしても脚短いなぁ・・・
フェンダーとタイヤをキモチ細くしたら、バイクと人のシルエットが縦長になって、短足感緩和できるかな?

エキパイは、バイクの中心線と平行がいいかな。
上から見ると、リアに向けて拡がっているので、修正です。


クラッチレバーが小手に対し、遠い!!
コレのおかげで、シーズン中は握力増強です。
ココもなんとかしよう。


前から姿も、少しほっそりさせるかな。

現状分析は続く・・・

2015年12月18日金曜日

アコモは骨を折りました ぽきん ぽきん


アコモです。一週間があっという間です。アコモです。


エキパイのボルトが ぽきん


はいよっと♪

次の方~


こちらも


ぽきん

あらよっと♪


はい次!!


ボルトあるよ、あるよ?


M6ボルトの上にM5ボルトを溶接ですか、はぁ。

上側が叩かれてすり減ってるので、折れるのも時間の問題。

炙ってダブルナットしたら はずれるかな。

ぽきん

あら、ほとんど力掛けなくても折れた。


あらあらあら?

折れたところに何かある。


折れたボルトの中に折れたドリル刃が刺さってました。。

これではドリルで揉めないじゃない。。前作業者のバカ!

もう、アコモの心も折れそうです。。



でも、あんなことやこんなことして掘り出してやりました。


ヘッド交換してしまった方が早くて楽ちんですが、

修理費用が相当高くなるので、ダメ元で頑張ってみました。


アコモは骨を折りました。ぽきん ぽきん!!



※骨を折る(ほねをおる)

【意味】精を出して仕事に励む、面倒くさがらずに力を尽くすこと







2015年12月11日金曜日

2015HRCS 御礼

アコモママです。

皆さま、疲れがどっと出て、体調不良など起こしていませんでしょうか?


先週末の横浜HRCSに、娘と一緒に応援に行ってきました。

いつもと違うパパを見て、何か感じてもらえたのでしょうか・・・

乳児連れのため、わずか1時間半の滞在でしたが、会いたかった方々にお会いできてお話できて、嬉しかったです。
会いたかったけど、会えなかった方々、次回イベント等ではお会いしたいですね。

当日、アコモブースにお越しくださった方、ブログ見てるよと話しかけてくださった方、アコモの相手をしてくださった方、愛娘をかわいがってくださった方、

そして、お世話になった皆々様、

本当にありがとうございました。

AHAMAY見るために来たよ!と言ってくださった方もいらっしゃったようで、たいそう喜んでおりました。

本拠地が近い方ともお知り合いになれたようで、一度、アコモに遊びにいらしてくださいね。




Special ThanksはInuchoppers犬さん。
毎度毎度ありがとうございます。




お着換えの時、勢い余って誤ってパンツまでおろしてしまっては、いけません。
アコモも愛用しているBrownAllsさんのモトパンの試着中です。



そして、もう撤収の写真です。。。


以上、 私が書く方がアクセス伸びるので イベントレポが苦手なアコモに代わって一筆いたしました。

綺麗な写真と解りやすい解説付きのステキなレポートは、画面右側のリンクをご覧ください。


皆さん、風邪などひかず、元気に年末を乗り切りましょう!!!

2015年12月4日金曜日

2015HRCSへの道 #14 ご紹介その2


次は後ろにまわって


アクスルプレート交換式なのはサンプリングしたソニックウェルドと同じ。

超々ジュラルミンのプレート


リアハブは、旧ディスク時代のSRのフロントハブ

RD250の2ピースタイプディスクに、TZレーサーの貝殻キャリパー


ドリブンスプロケットはアファムの軽いのをスペーサーをかましてセット。

次はステップ


右側にブレーキを。

ブレーキアームはTZR250、マスターはブレンボ。

油圧レートとレバー比がちょっといまいちなので、ショーが終わったら再設定しないと。。


ステップはシンプルなデザインが大好きなYAMAHAのタンデムステップ。


こちらは左側。

これは通常時のポジション


ボルト一本でトラック走行のポジションに変更可能

え?

これじゃぁ、シフト操作できないって??


安心してください。

DT1エンジンはシフトを右からも取り出せるのです。

本場のフラットトラックレーサーも右シフト、右ブレーキですし♪



コンバージェントコーンとテールパイプの長さをちょーっと変更してますが、基本的な形状は、DT1のキットチャンバーと同じにしてあります。

あとは乗りながら調整ですね。

ということで無塗装です。

あ、、、サイレンサーは絶対必要です!

先日、大きな駐車場で試運転したら、車でお休み中のサラリーマン達があっという間にいなくなりました。。。ごめんなさいいいい。。


これはチャンバーの受け。

古いレーサーにみられるスプリング支持でやってみました。


フェンダーはトライアンフのフロントフェンダーを流用。


アイビームなスタンドはTZ250から。


ざざーと駆け足でご紹介致しましたアコモウェルドDT1Fフラットトラッカー

ヨコハマでお会いしましょう!




2015年12月3日木曜日

2015HRCSへの道 #13 今週末ヨコハマに来れない人のために


ショーに来れない人のためにも、もう少し詳細をご紹介しましょう。


フロント周りは短く詰めたYDS3のフォーク


そこに合わせるハブは、YAMAHA AS1(125cc)のそれを。

DT1系(250cc)のハブよりも一回り小さいハブ。


そのハブに合わせるMAGNESIUMなブレーキパネルは、TY125のリア用を。


ブレーキワイヤーもワイヤー保護のゴムカバーがステキなTY125から流用。


ハンドルは、K&Nのダートトラックバー。

10年ちょい前ならどこの用品屋さんにもあったのに、今じゃ探しても出てこない。

と思ったら某オークションにメーカー不明で100円でした。

出品者さーん!K&Nってちゃんと書いてあるよ!!


操作関係はDT1Fそのまま。

グリップもニギニギ気持ちいいマッサージグリップ♪


シートは、2012年にエボスポに合わせて作ったものの使わなくなったサドル&ピリオンシートを再利用。


これね。

シート表皮はアトリエチェリーさん作。

肌触りの良い本革です。


そのシートを固定するヒンジは前側はインディアンぽいのを製作。

支点を前方にしておくことで、


大きくバカッと開くようにしてます。

それは、


シート下のフレームがオイルタンクになっていて


給油しやすくするため。


という話は前にしましたね。


2ストは オイル切れ=エンジン焼付き ですから、残量計は必須。

クリアチューブで窓を付けてOK!OK!

でも、ちょっと容量少な過ぎなので、普段使いには別タンクつけないといけないかなぁ。。

と思いつつ、次に続く。









2015年12月1日火曜日

2015HRCSへの道 #12 本日はカラーでどうぞ



ア ハァ メィ

じゃなくてYAMAHAの鏡文字



パテ無しかつ柚子肌塗装。

真っ赤のつもりがピンク


5秒で描けたロゴ

シンナーの配分が適当過ぎて、描いた直後からクラック



音叉キャップに60年代にみられたブリージングのための袋ナット



『あれ?アコモの塗装って下手くそじゃん。 これならオレの方が上手く塗れるぜ!』


って思われたらアコモの狙い通り。




『次の日曜日のレースに間に合わなきゃいけない、でも、ちょっと目立ちたいから手元にあった使い古しの
缶スプレーで塗っちゃった。テヘ』 仕様


流行りのビンテージ感あふれるエイジング塗装でもなければ、伝統工芸品のような繊細なものでもない。

草レースで見られる勢いと創意工夫に魅せられたアコモでした。