2015年8月31日月曜日

朝霧 『どろんこサバイバル』 スクランブル大会


予報通りの雨。

出発前からぐっしょりです。


朝霧スクランブル大会の会場、スタックランドに到着。

雨は降ってませんが、ガスが出て真っ白。


ちゃっちゃと準備してコースを回ってきます。

ここ最近、雨模様だったので田んぼ状態を覚悟して出たのですが、ちょっとふかふかとしてるくらい。
これぐらいなら去年よりはマシだねーなんて話してましたね、その時は。


そうこうしているうちに日は沈み


シンタロウさんの赤裸々なお話を酒の肴に呑みながら、夜は更けていき


朝霧の雨の朝を迎えました。


早速、朝からコースを回ってきた赤裸々シンタロウさん。

夜の雨で、コースはすっかり田んぼと泥沼と川になっているそうで。

『え!これでみんなレースするの!!?頭どうかしてるんじゃない!!??』

って。。(汗



そのあともずーっと降り続きまして


コースは歩くもの困難なくらいに



カッパ着てもなんの意味もない。おパンツまでびちゃびちゃ


そんな中、重量級のSR400で出走のa23さんはスタート前からキック地獄で



壊れました


こちらは各レースでお世話になってますアリガさん


こんな時はトライアル車が正解ですよね~

m&m'sさん と H3C

H3Cは、アコモのH3のスクランブラーバージョン



なんとまぁ!な YDS3C で出場なのは、TICKLEさん

ツインが欲しくなっちゃいました。


余りにも酷なコース状況に加え、ちょっとしたアクシデント発生でレースは予定の半分で終了。


『今日は転ばないエンジン止めない争わない怪我しない』を唱えながら走ったら、

なんとアンティーク90ccクラスで3位になっちゃいました♪ エヘヘ


あんな酷い状況でも、終わってみれば、みんな満面の笑顔。


これもYDSクラブの大先輩方の何とも形容し難い人柄(笑)に寄るものではないでしょうか。

主催、運営してくださいましたYDSクラブの皆さま、ありがとうございました。

また来年も参加します!!












2015年8月29日土曜日

アコモのなつやすみ ~朝霧スクランブルに出場しまーす!



とっても久しぶりのYAMAH H3 

なんと、昨年10月の広島エンドレスサマー以来です。。

今週末の朝霧スクランブル大会に出場のため、キャブだけ掃除してちょっと乗っておきました。



ちょっとのつもりが、1時間弱、ノンストップで乗り回してしまいました♪

ほんと、このH3は性能も見た目もアレですが、乗ってて楽しいんです。

バイクで楽しく遊ぶ を直球で教えてくれる。

とてもいいアコモの相棒です。



さー、レース当日のお天気は雨の予報。

雨降ると、確実に罰ゲーム的な大人のドロ遊び、、、

怪我ないように遊んできます!!!

では!




2015年8月28日金曜日

YAMAHA SR400 for G #3 エンジン確認


さてさて、お楽しみのエンジン分解です。

メーター読みで5万キロ。 さぁ、どうなってることやら。。ドキドキ

上から順番に視ていきます。

まずはロッカーカバーから。


やった!!!!!


スラッジもなければ、オイル焼けもなし!

カムも虫食いなくキレイ。

バルブステムエンドも多少の摩耗はありますが、まだまだ許容レベル。

よかった。。 カムがやられてたら大赤字になるとこでした。

ホッ。。




ロッカーのスリッパ―も摩耗なし



バルブアジャスターは摩耗してますね。

まぁ、これは致し方ないところ。


ピストン頂部。

カーボンも少ない。一部剥がれてるは、サイズ確認したためです。

でも、刻印見つからず。。ぱっと測ったところSTDサイズ。


スカートの当りも許容レベル

吹き抜けもなし。リング溝底のカーボンもほぼ無い。


シリンダーもOK クロスハッチも残っています。


クランクもキレイ。大端のガタも問題なし。


クラッチ側を開けてみます。

ほんとにスラッジが見当たらないくらいキレイ。

ちゃんとオイル管理されてたんでしょうね。


エンジン下のオイルパンとフィルター

フィルターに引っかかってたのは、液ガスケットの屑です。

特に問題なし。


ここまで視た感じ、液ガスケットを塗らなくても良いところに塗ってあったりしたことから、このエンジンは一度オーバーホールされているのではないかと思われます。

とにかく当りのエンジンです! G君やったね!!

































2015年8月26日水曜日

YAMAHA SR400ボバー #2 

SRボバーも進めております。



この車両は、シートがフレームから浮いた状態となるので、シート下のフレームがしっかり見える構造となります。

見栄えの悪い必要のないステーはカットしてスムージングしておきましょう。


左右のシートレールをつなぐパイプも一旦切り離し、位置を前方に移動。


それは、フェンダーが通常よりも高い位置に付くからです。


フェンダーの固定はシンプルにリジッドで。


前2点、後ろ2点の4点留め。

※ボルトは適当なのを使ってます。


さて、シートをどう固定するか悩むなぁ。

まだまだ抽斗が少ないアコモでした。





2015年8月25日火曜日

シゲキ

台風の影響でとても涼しいのに、意地でクーラーつけてお腹冷えビエなアコモです。

そんな中、イベントやインスタでお知り合いになったSさんが、スポーツのフロント周りの打ち合わせでご来店!

そのSさんがコツコツと自作されてるスポーツがとてもかっこよかったので見てください!!


パッと見で、もう好きな感じ!!!!


フォークにテープでどことなく英国車なイメージにお顔は


今やとても貴重なつるっとバイザー!

でも、これただ普通に付けてるだけじゃないんですよね。


ライトはバイザーから直で吊るしているのではなく、ステーを下に伸ばしてマウント。

しかもしかも!よく見て!!ライト上部に小さな箱が!!!

ここにカプラーが収納されているのです!

この小箱のおかげでライト周りがとてもクリーンになってる!

見える配線はしっかりアスファルトコードルームに入れてある。

思わず唸ってしまった。。


ハンドルは分割ライザーでクラシカルに。

純正メーターもステーを作り直して低くマウント。


おー!フォークスタビライザーもナイスアイディア!!

元々はフェンダーのステーですね。


マフラーももちろん自作!


おっ


NO NUKES!

これも自作!

トリチョッパーさんに影響受けて、実行したそうで。

さすがにアルミ鋳造は 変態すぎる 大変すぎるので、鉛で鋳造したとのこと。



ステップもいい!

しかも、ほぼポン付けだそうですよ!

何のステップか聞いたけど、教えなーい。ウヘヘ


メインキー、チョーク、スターターはキャブの上に綺麗に並んでる。

使い勝手も良さそうでした。


あんたも好きねぇ~


ナツ


初期のAMCステッカー!ありがとうございます。


このシートも自作!


形は純正のそら豆シートでパターンはTTシート


純正のシルエットながら、程よく英国車のテイストが溶け込んでる。




やっぱり楽しんで手を動かしている人の車両は、とても良い刺激になりますね。

アコモも気持ちいい刺激を与えられるよう、腹巻してガンバローっ!