2015年6月29日月曜日

アコモタロウとウサギさん

TRIUMPH TR6はEXパイプをメッキに出す準備中ゆえ、見た目に大きな変化がないので一旦お休みします。

ということで、今日は別のお話をしましょう。


むかーしむかーしといっても少し前のことじゃった。。。


とある朝、ガレージへ行くとお供え物とともにエンジンが一機置かれていました。

優しいアコモさんは、そっと抱きかかえて中へ入れてあげました。



ラビット90 ハイスーパーのエンジン


どうしたんだい?

と優しく問いかけると、急に調子が悪くなりアイドリングも出来ないようになったそうな。

これはクランクシールがダメになったんだろうなと考えたアコモさんは、


ぱっかぁ~~ん と割りました。


予想通り、ディスクバルブ側のシールがカチンコチン。



割ったついでにジャーナルベアリングも交換し、


少し振れが出てたので修正しときました。



つづーく、つづーーく。





2015年6月28日日曜日

2015年6月26日金曜日

TRIUMPH TR6 #34 ザックリざくざく


こんばんはこんばんは!!

今日は朝からシトシト雨でうっとおしいけど、ガレージが涼しくて助かるよ。
それに雨だと、みんな窓を開けないので多少の音も出せるし。

ただ、ラジヲ聞きながらノリノリで作業したいのに、雨音がガレージ内に響いて音が聞こえないのは辛い。。。


という雨の日の今日は、ライト周りの作り物を。

デザートレーサーを街乗りでも使うよ!ってな感じにしたかったので、あまり深く作り込まずに、BATES風のザックリとした形状にしました。


そしてスピードメーターはスミスをやや右にオフセットして装着


ステーはこんな感じに。
ラバーマウントで振動対策もしてます。


いいなぁスミス。かっこいい。
動いてないのに15マイル程でてますけど。。


横から。
がっちり詰め込まずにザックリと。


これにて作り物はほぼ終了です。

あとは、下地処理と配線!

もう少しだ!!!





2015年6月23日火曜日

TRIUMPH TR6 #32 今日は真面目


昨日、頑張ってお仕事したからなのか、右手首がおかしいアコモです、こんばんは。。

今日はフェンダーステーを作りましょう。


マックイーンのフェンダーステーはフラットバーを曲げただけのこれまたシンプルなもの。

レプリカを製作しているのではないので、ここまでコピーするのはナシだなぁ。



ということで、


板とパイプを組み合わせて


溶接して整形

んで、んで、



パイプを潰す!!!

先日のEXパイプステーを作ったのは、今回のためのプリテストだったんです。



組み合わせて


潰しパイプは曲げて




3セット作って、こうなりました。

丸パイプで構成することでフラットバーよりも剛性がとれるので、少しはスタビライザー効果が出るかな、なんて考えてみたり。

といいつつ、『見た目:9割9分、効果1分』ですが。

さ、また整形か。。。

がんばろー。。



2015年6月22日月曜日

TRIUMPH TR6 #31 勤勉禁便

タイトルの意味がわからないよ!っ方はWebバージョンにして、右横のインスタグラムのコメント欄を見ましょう。

あ、相当くだらないので見なくても学校や会社で仲間ハズレにはなりませんので安心してください。



やっとEXパイプの造り物は終了して、残るはメッキの下地づくりとなりました。

今日からはフロントフェンダーを作りましょう。


お手本はやはり、マックイーンの!

アルミの板っきれという余りにもシンプル極まりないフェンダー!!

ステキ!!!


ということで、まずはアルミ板を曲げよう!!!


ぬぅうううう〜仕事、、頑張ってます。。。



で、曲げたアルミ板を載せてみる。



もう少しクリアランスは狭くてもいいかな


よし、次はステーに取り掛かりましょう。


2015年6月20日土曜日

TRIUMPH TR6 #30 凹 凸 〇


先日、女性であれば『まるでオッパイみたいな感触のところ』である二の腕の柔らかい部分を軽く火傷してしまいました。

酷い火傷ではないのでほとんど痛くないのですが、精神的にやられまして、少し凹んでいたアコモです。

こんばんは。。

凹んでても仕方ないので、続けましょう。


EXパイプのステー


フロントはシンプルにクランプと板ステーで。

次!


そして何時までやってんの?って言われそうなヒートガード。

ハンマーでならしましたが、取れない歪みやキズがちらほらと。

タンクみたいに熱が入らなくて塗装で仕上げるなら樹脂パテでいいんですが、ヒートガードは、熱がかかりますし、メッキ仕上げにしたいのでパテは使用不可。


ということで、オールドスクールな技法のハンダ板金に挑戦です!

 ならし板金を出来るだけ頑張った後に、板金用のハンダを盛って整形をします。

板金ハンダは初めてでしたが、バーナーで炙りながらハンダを盛りつつ塗り広げるのがかなり難しい!

熱を入れ過ぎると流れて落ちるし、逆に低いと無駄にこんもり。

これはかなり習得に時間がかかりそう


とまぁ、試行錯誤しながら盛り込んで磨いてツルツルピカピカ ハゲマル に。


完成!!!





といいたいところですが、オーナー様のご希望により




ドリルド加工を施しました!


ハンダの部分、ほとんど無くなっちゃいました 笑



オマエナニヤッテル? 

ヘコンダリ、

モッタリ、

アナアケタリ、

ラジバンダリ!



2015年6月17日水曜日

TRIUMPH TR6 #29  アコーモー3時間クッキング

アコーモー 3時間クッキング


チャラララッチャチャッチャ♪ チャラララッチャチャッチャ♪♪ チャラララッチャッチャッチャチャ♪♪♪


愛はガレージにある。

アコモの提供でお送りいたします。

 



こんばんは、今日、料理しますのは、Φ10のパイプです。


これをあらかじめ用意しておきました廃材利用の位置決め治具に載せておきましょう。


そして、厚めのフラットバーの端を削ったモノを用意します。


先ほどの位置決め治具にコレも載せます。

そして、フラットバーの上からナガサキくんでグイグイと押しますと


こういうのが出来上がります。


フラットバーの削り形状を微調整して本番です。


パイプの両端を押して孔を開け、曲げました。


そして、さらにこんなのも予め用意しておきましょう。

これらで何が出来ますかといいますと


EXパイプのステーでございます。


上から


横から



本日は、EXパイプステーの作り方をご紹介致しました。


愛はガレージにある。

アコモの提供でお送りいたしました。